
特定非営利活動法人
日本ブラインドゴルフ振興協会 名誉副会長
半田 脩時
プロフィール
日本大学経済学部卒。國學院大学文学部卒。旧大阪国際ホテルで、 フランス料理のプロのコックとして、6年間勤務。ミスズ株式会社 常務取締役、株式会社菱法律経済研究所取締役を経て、国際スポー ツ振興協会副会長、および特定非営利活動法人 日本ブライン ドゴルフ振興協会名誉副会長に就任。
特定非営利活動法人
日本ブラインドゴルフ振興協会 会長
高橋 隆一
1988年(昭和63年)当協会の創設者でもあられる半田晴久名誉会長が「視覚障害者を閉じ込めてはいけません」と云われて、当時まだ誰も考えたことも無いブラインド・ゴルフを日本に初めて持ち込まれ、その楽しさ、素晴らしさを私達に教えて下さり、ともすれば引きこもりがちな私達が生きることへの自信や勇気を得る、そのきっかっけの扉をひらいてくれたのは、紛れも無い事だと思います。
あるブラインド・ゴルファーは云っています、「ゴルフをしていると自分が障害者であることを忘れてしまう。いや、晴眼者だと思ってプレーしている自分がそこに居て、凄く幸せな気分になります」と。私はこの言葉を聞いて更にふたつの言葉を思い起こしました。それは半田名誉会長の「自己の実現」とJBGAの初代会長でもあられたあの偉大なる先輩、故・松井新二郎先生の「視覚障害者は不自由だけれども、決して不幸では無い」という言葉です。自然の懐に抱かれたコースの上を、心あるボランティアの方に支えられながらも、楽しげに、誇らしげに行く姿に私は「自己の実現」の意味を知り、「不幸では無い者」の有り様を見た思いがしています。
今、日本のブラインド・ゴルフ人口は200人とも250人ともいわれています。そしてこの世界中に広がりをみせるブラインド・ゴルフの発展の陰でどれ程多くのボランティアの皆様の善意や支えを頂いたことでしょうか、その数はゴルファーの比ではないと思います。そのことに感謝を忘れずに私は、この普遍的且つ、生涯スポーツでもあるブラインド・ゴルフの楽しさ、素晴らしさをもっともっと多くの視覚障害者に感じて欲しい!そして自らを解放して欲しい!という事を願ってやみません。
その為にこれからもブラインド・ゴルフの存在や実践を発信続けていきたいと思っております。