「始めてブラインドゴルフに触れて」

2011年8月24日
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JIPGAインストラクター高花れい子

 千葉県浦安市にあるJBGA協力練習場「エパック」で、インストラクターをされている高花れい子さんに、6月28日ホワイトバーチCCで行われた「関東ラウンド練習会」に始めて参加された感想をお伺いしました。

 以前から私は、ブラインドゴルフに興味があり、JIPGAからの要請があった時も参加したかったのですがなかなか参加できず、このたび念願かなってJBGAのラウンド練習会に参加できたので大変に嬉しく思いました。
 女性のブラインドさんの、吉井さんと向さんの組のラウンドにご一緒させていただいたのですが、まず驚いたのは、お二人ともものすごく明るいことでした。時には、目が見えないことをジョークにされたりして、ずっとゴルフを心の底から楽しんでおられることにびっくりしました。
 朝のインストラクターだけのミーティングの時に、ある方から「ブラインドさんに言ってはいけない言葉とかあるのでしょうか?」という質問が出ました。私も同様に、ブラインドさんとどのように接すればいいのかナーバスになっていました。青井副理事からは「そのようなことは一切ないので、普通の人にレッスンのと同じで構いませんよ」といわれたのですが、その言葉通りそんな心配は一切いらないことがすぐにわかりました。
 ただ、普通のレッスンだとこちらの打ち方を見てもらって指導するのですが、ブラインドさんにはそういうことができないので、言葉をたくさんいわなければいけないと思っていました。ところが、ブラインドさんは言葉を掴むのがものすごく早くて、こちらのいいたいことをすぐに理解してくださるので、これにも大変驚かされました。やはり、目が不自由な分、言葉に対する勘がするどいのだと強く感じました。
 一日ブラインドさんとご一緒させていただき、凄い勇気と元気をもらった気がして、最後には感極まって向さんと抱き合ってしまいました。ブラインドさんが、こんなに明るく前向きにゴルフに取り組んでいる姿をみて「健常者の私は、これでいいのだろうか?ゴルフだけでなく人生そのものに対して、もっと前向きに頑張らなきゃいけない」と鼓舞している自分がいました。
 ブラインドさんは、普段の生活の中で、私には想像もできない困難があるでしょうけれど、それを乗り越えながらゴルフをやられている、と思うととても感動してしまい本当に、とても大きな元気をいただいた気がしました。皆さん、これからも、長くゴルフをやっていって欲しいなあ、と心から思いました。これからも、できるかぎりブラインドゴルフに参加させていただきたいと思います。本当にありがとうございました。